自分の気持ちが
わからない時
本当はどうしたいのかを整理する方法
続けたいのか、やめたいのか。 会いたいのか、離れたいのか。 変わりたいのか、このままでいたいのか。 考えれば考えるほど、 自分がどうしたいのか分からなくなることがあります。
- 自分の気持ちが分からなくなる理由
- 本音と「こうするべき」を分ける考え方
- 今すぐ答えが出ない時に決めておけること
自分の気持ちが分からない時は、 無理に「本当の答え」を見つけようとしなくても大丈夫です。
まずは、 自分が感じていることと、 周りから求められていることを 分けて考えてみてください。
自分の気持ちが分からなくなるのはなぜ?
自分のことなのに、 自分がどうしたいのか分からない。 そんなことは珍しくありません。
周りの意見をたくさん聞いている
家族、友達、職場の人に相談しているうちに、 いろいろな考えが頭の中に増えていくことがあります。
「それはやめた方がいい」 「せっかくなら続けた方がいい」 「普通はこうするよ」 と言われるほど、 自分の考えがどれだったのか 分からなくなることがあります。
どちらにも良いところと嫌なところがある
本当の悩みは、 「どちらが正解か分からない」ことではなく、 どちらにも捨てたくないものがあることかもしれません。
続ければ安心はあるけれど不満もある。 変えれば期待はあるけれど不安もある。 そんな時は、気持ちが一つに決まらなくても自然です。
「こうするべき」が強くなっている
親だから。 社会人だから。 長く続けてきたから。 相手に迷惑をかけたくないから。
そうした理由ばかり考えていると、 自分がどう感じているのかが 後ろに隠れてしまうことがあります。
まず「感じていること」と 「考えていること」を分ける
自分の気持ちを確認する時は、 頭の中にある言葉を 二つに分けてみてください。
疲れた、寂しい、楽しい、嫌だ、 少し離れたい、もう一度やってみたい。
辞めたら迷惑をかける、 周りにどう思われるだろう、 ここまで続けたのにもったいない。
どちらも無視する必要はありません。
ただ、 「私は嫌だと思っている」と 「辞めたら迷惑だと思っている」は、 同じ気持ちではありません。
「どうするべき?」の前に、 「私は何を感じている?」と考える。
答えを決める前に、 自分の気持ちだけを確認する時間を作ってみてください。
本当はどうしたい?と考える時の3つの質問
「本当はどうしたい?」と聞かれても、 すぐに答えられないことがあります。
そんな時は、 大きな答えを出すのではなく、 次の3つを一つずつ考えてみてください。
家族や友達の反応を一度外して、 自分だけで選べるとしたら 何を選ぶかを考えます。
「続けられる」だけではなく、 その生活を自分が望んでいるかを想像します。
全部を捨てる必要はありません。 今の生活の中で残したいものを確認すると、 変えたい部分も見つけやすくなります。
「やりたいこと」より 「嫌なこと」から考えてもいい
自分の気持ちを整理しようとすると、 「じゃあ何がしたいの?」と 答えを求めてしまうことがあります。
でも、 やりたいことがすぐに出てこなくても 問題ありません。
「この生活は嫌ではないけれど、 毎週予定が埋まっているのは疲れる」
「この人を嫌いではないけれど、 毎日連絡を取るのは負担」
「今の仕事を全部嫌いなわけではないけれど、 今の働く時間は変えたい」
このように、 「全部変えたい」ではなく、 今の何が嫌なのか を一つ見つけるだけでも、 自分の希望が具体的になります。
本音は、 「これがしたい」より 「これはもう嫌だ」に出ることもある。
嫌だと感じたことも、 自分が何を大切にしたいのかを知る材料になります。
今すぐ答えが出ない時は、 何を決めればいい?
自分の気持ちを考えても、 まだ答えが出ないこともあります。
そんな時に必要なのは、 無理に「続ける」「やめる」を決めることではありません。
代わりに、 いつまで考えるか、 その間に何を確認するか を決めることはできます。
今週は人に相談せず、 一人で考える時間を作る。
一か月だけ今の状態を続けて、 疲れ方や気持ちの変化をメモする。
決断する前に、 気になっていることを一つ確認する。
「まだ決めない」と決めることも、 何もしていないこととは違います。
自分が納得して選べるだけの材料を 集める時間にすることができます。
自分の気持ちが分からない時のよくある質問
自分の気持ちが分からないのは、おかしいですか?
おかしいことではありません。 周りの意見や不安、「こうするべき」が重なると、 自分が感じていることが分かりにくくなることがあります。
本音を知るにはどうすればいいですか?
「どうするべきか」を考える前に、 嬉しい、嫌だ、疲れた、続けたいなど、 自分が今感じていることを書き出してみてください。
何がしたいのか分からない時はどうすればいいですか?
やりたいことを無理に決めなくても構いません。 今の生活で嫌なこと、減らしたいこと、 残したいことから考える方法があります。
自分の気持ちが分からないまま占いで相談してもいいですか?
はい。 「何を選ぶべきか」まで決まっていなくても、 今何に迷っているのか、 どこで気持ちが分からなくなるのかを そのまま話すことができます。
答えより先に、 自分が感じていることを言葉にする
自分の気持ちが分からない時に、 すぐ大きな答えを出す必要はありません。
まず言えるようにしたいのは、 「私はこれが嫌だった」 「これは残したい」 「ここは少し変えたい」 という具体的な気持ちです。
そこまで言葉にできれば、 これから何を選ぶかを考える材料になります。
誰にも何も言われなかったら、
私は本当はどうしたい?
「自分がどうしたいのか分からない」
という状態からでも相談できます
仕事のことなのか、 人との関係なのか、 これからの生活なのか。 自分でも悩みをうまく説明できないことがあります。
「自分が何に迷っているのか、一緒に整理したい」 という相談でも大丈夫です。
