パワーストーンの修理について【ゴムが切れる理由~直し方】

パワーストーンブレスレットは、多くの人に愛用されている装飾品であり、パートナーのような存在だと思います。

しかし、ゴムや紐が切れてしまい、いつの間にか身に着けなくなることも多いと思います。

本記事では、パワーストーンブレスレットの修理や注意点について詳しく解説していこうと思います。

目次

パワーストーンが切れる原因

【その1】ゴムや紐の劣化

パワーストーンブレスレットが切れる原因の一つ目は、ゴムや紐の劣化です。日常的な使用による摩耗や、紫外線、汗、化学物質などの影響で、ゴムや紐が徐々に弱くなっていきます。劣化で切れる場合は、2年~3年が多いようですが、毎日使っていても5年以上切れないこともあります。

【その2】不適切な取り扱い

ブレスレットを強く引っ張ったり、無理に外したりすることで、ゴムや紐に過度な負荷がかかり、切れる原因となることがあります。玉の穴が狭すぎてゴムがよじれることで切れることもあります。

【その3】ストレスを吸い取って

ストレスを吸い取って

目に見えないエネルギーに影響を与えるパワーストーンは、人のネガティブなエネルギーであるストレスを吸い取ってくれる効果もあるようです。全部を肩代わりするというより、ストレスをシェアするようなイメージで、ゴムの切れ方も少しずつ切れることが多いよ他ときにうです。

【その4】持ち主を守ってくれた時に

持ち主に起こる理不尽な危険や運気の流れの悪さを肩代わりして切れることも多いようです。この場合、今まで何ともなかったパワーストーンブレスレットが急に切れてしまうことが多いとされています。

パワーストーンブレスレットの修理方法

パワーストーンの修理方法は、自分で修理するか店舗に頼むかの2つです。

まずは、DIYでの修理方法をお伝えしていきます。

DIYでの修理

パワーストーンが残っている場合、自分で修理することが可能です。

以下の手順で行います。

STEP
必要な材料を用意する

オペロンゴム・ワイヤー・はさみを用意する。

当店では、ワイヤーは0.38ミリのものを使っています。

ワイヤーは均等に折り目をつけておきましょう。

STEP
適切な長さに切る
オベロンゴムを結ぶ

余裕をもって60センチ程度に切ったほうが作業がやりやすいです。

同じ長さのオベロンゴムを2本用意して、両端を結びます。

STEP
ワイヤー(テグス)を使ってビーズを通す

ワイヤーをオベロンゴムに引っ掛けてパワーストーンにゴムを通します。

パワーストーンの玉によって、穴の大きさが大きく異なることがあります。

無理やり通すとゴムが切れることがあります。

※当店でパワーストーン制作を行う際は、穴の調整も行っています。

STEP
ゴムを結ぶ

ワイヤーをひっかけていた輪っかに、ゴムを片方いれパワーストーンのテンションを整えます。

固結びで強すぎず、弱すぎずで3回結びます。

STEP
余分なゴムを切り、結び目をビーズの中に隠す

3~4玉をまとめて引っ張ってあげると、穴の中に結び目を隠しやすいです。

以上が、DIYでなおすパワーストーンの修理方法でした。

DIY修理のメリットは、費用を抑えられることと、愛着が深まることですね(^^)

パワーストーン専門店での修理

沖縄占いチュチュ宜野湾店の店内

購入したパワーストーン専門店で修理を依頼する方法もありますし、修理のみを行ってくれる店舗もあるので、皆さんのお住いの【地名 パワーストーン修理】でGoogleさんに聞いてみましょう。

特に、購入後間もない場合は保証期間内であることが多く、無料または低価格で修理してもらえる可能性があります。

※当店でパワーストーン作成をしたお客様は、制作後2か月以内は無料で修理をさせていただいています。それ以降は税込み550円で修理を承っています。

長年愛用しているブレスレットの場合、修理専門店に依頼するのも良い選択肢です。

専門的な技術を持つスタッフが、最適な方法で修理を行ってくれます。

沖縄占いチュチュでの修理の流れ

DIYで修理するパワーストーンの基本的な流れは同じになります。

そのほかの部分は以下の通りになります。

  1. 状態チェックを行い、切れ具合や石の欠け、デザイン崩れなどを確認します。
  2. 足りない石があれば見積もりをだし、ゴムの交換にかかる費用をお話しします。
  3. 交換作業をスタッフが行います。
  4. 石の位置や仕上がりを確認し、問題がないか確認します。
  5. 浄化を行い、修理終了になります。

沖縄占いチュチュでは、現時点でゴムの色の種類は20種類、天然石を280種類以上ご用意しています。

パワーストーンの制作方法は、こちらをご覧くださいませ。

浄化の重要性

修理後は、パワーストーンをしっかり浄化することが大切です。

パワーストーンは周囲のエネルギーに敏感。

持ち主を守ってくれるパートナーです。

浄化することで、マイナスのエネルギーのリセットを行い、パワーストーンの効果を発揮しやすくしてくれますし、また、所有者との新たな絆を築くことができます。

当店では、パワーストーンを製作したり、修理をした後は音の浄化を行っています。

修理費用について

パワーストーンブレスレットの修理費用は店舗によって異なります。

一般的に、1本あたり100円から1,000円程度(当店では税550円)の範囲で修理を行っている店舗が多いようです。

ただし、中には高額な修理費を請求する店舗もあるため、事前に複数の店舗で費用がいくらなのか、確認するようにしましょう。

まとめ

パワーストーンブレスレットの修理は、DIY、専門店のいずれかで行うことができます。

修理方法を選ぶ際は、ブレスレットの状態や自身の技術レベル、費用などを考慮して決めましょう。

適切な修理と日々のケアを行うことで、大切なパワーストーンブレスレットを長く愛用することができます。

修理後は必ず浄化を行い、パワーストーンとの絆を新たにすることを忘れずに。

パワーストーンブレスレットは単なるアクセサリーではなく、持ち主の願いや思いが込められた特別な存在です。

丁寧に扱い、適切にメンテナンスすることで、その力を最大限に引き出し、日々の生活に良い影響をもたらしてくれることでしょう。

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