優先順位がつかないで執着が手放せない人

執着心の手放し方

私は沖縄で占い師をしています。

占い師になり今まで6万人ほど鑑定をしてきました。

今回の記事はその経験の中の【執着心の手放し方】について書いていこうと思います。

 

自分が執着してるのか、してないのかを分かってるうちはまだいい。

本当に強い執着心を持つと、冷静な判断ができなくなる。

 

実際、私の元にも執着が原因になってる相談が後を絶ちません。

執着が原因での悩みを抱くと、答えの出ない悩みになります。

 

今現在、自分もしくは自分の周りの人がこうなってたらこの記事を読んでみてください。

 

執着を手放すには、どうすればいいか分からない!

または、

執着を手放すには、どうすればいいか分かっているが決断ができない!

 

という人のために、実際に執着を手放せた方法を書いていきます。

執着が強くなる3つの条件とは

優先順位がつかないで執着が手放せない人

そもそも執着とは【モノや人や夢に強く思いをもち、離れられない・手放せない・忘れられない】という心の整理ができなくなった状態のことだと私は考えています。

執着が原因で苦しんでいる人の相談を受けていると、ほとんどの原因は3つあることに気づきました!

 

その原因は【感情】【思い出】【労力】の3つの積み重ねが執着を強くしてる!と考えると説明がつきます。

それぞれに、執着が強くなる理由が異なりますので、一つずつ説明していきます。

感情や思い入れの強さ

鎖につながれた男

題名の通りなのですが、一つ目は【感情や思い入れの強さが原因】です。

どんな感情が執着の原因の材料になるかを例えると

  • 相手のことが大好きという「感情」
  • 自分にとってなくてはならない「思い入れ」
  • 出会った時のドキドキ「インパクト」
  • 時間を共にしてきたという「情」
  • 自分が何とかしなければ「責任感」

例えると、このような思いが強いことが執着を強くする原因の一つになります。

感情や思い入れの強さ=承認欲求

相手が私じゃないと!とか、持ち主は私しかいない!という、相手や物に自分が必要なんだ!と思わせたい【承認欲求】とも言い換えられます。

承認欲求が強いと、感情や思い入れの強さに比例して大きくなる傾向があるようです。

 

だも承認欲求は誰だって持っていると私は考えています。

誰かに認められたい!必要とされたい!

これってやる気のスイッチが入る大切な部分です。

 

でも思い入れが強くなりすぎ、冷静じゃなくなると度が過ぎてしまうんでしょうね。

さて!次は・・・

積み重なった思い出

アンティークのイスと子供たち

思い出にも色々種類がありますよね。

いい思い出・悪い思い出・過去の出来事・日常の会話や出来事などなど。

全てをひとくくりにした【思い出】が執着を強くする2つ目の原因になっています。

 

思い出とは以下のようなことを指します。

  • 出会った場所
  • 起きた出来事
  • 楽しかった記憶
  • 辛かった出来事
  • 一緒に成し遂げたこと
  • 思い通りにいかなかったこと

人間の記憶はあいまいで、すぐに書き換えられることもあったりしますが、執着の強くなった人の思い出は一風変わった結末にたどり着きます。

 

例えば、付き合ってた相手とディズニーランドに遊びに行ったときに大喧嘩をした思い出があったとしましょう。

冷静な時には、原因と反省に目を向けます。

例えば

原因

あの時の原因は、彼は休みたがっていたのに、彼女は次に乗る乗り物のことで浮かれていた。

反省

もっとお互いの気持ちを理解するために、座って話をすればよかったな~

これが、より良い関係を作っていく原因の追求と反省の結論ですよね。

 

でも、執着の強くなった人は違います。

またディズニーランドでデートしたい
あんなことがあっても乗り超えてきたから今回も乗り越えていきたい
次はきっと楽しくデートができるんじゃないか

原因や反省の部分は考えずに、自己欲求を満たしたい!という願望になっていて、相手の立場や思いを理解しよう!という気持ちになれなくなっている自分に気づけてません。

その相手との関係が終わった後のやり取りも【思い出の一部】になっていくので要注意。

 

思い出を都合よく操作したり、良いいとらえ方をすることで現実から目を背ける思いでを作り上げます。

そんな思い出の積み重ねが、執着を強くする原因の2つ目です。

かけた労力の大きさ

汗をかいて努力する人

最後に、【かけた労力の大きさ】が、一番執着が強くなる原因かもしれません。

執着の対象がモノでも人でも基本は同じです。

労力とは以下のようなことを指します。

  • 手に入れるまでにかけた時間
  • 対象にかけたお金
  • 犠牲の大きさ
  • 忍耐の積み重ね

こういった物や人に直接かけた労力だけではありません。

 

お金を稼ぐため、溜めるために我慢してきたこと。

執着の対象に労力を注ぐあまり、なくした友達や周りからの信用。

相手やモノと一緒にいるために必要だった我慢。

 

手に入れるまでの労力も執着の原因の一つになっていきます。

以上、かけた労力が執着を強くする3つ目の原因です。

執着の手放し方は?

執着を手放せる方法として、やるべきことは3つあります。

  1. 冷静になること
  2. 現状を把握すること
  3. 次の目標を見つけること

執着の手放すために、以下の3つの方法を試してみてください。

まず、ノートを1冊用意します。

ノートに①冷静になる方法と書いてください。

①冷静になる方法

冷静になるために、周りの人の話を聞くのもいい方法ですが、執着の強くなっている人は自分のこととなると答えが変わてしまいます。

きっかけは人から与えてもらうことが出来ますが、変わるのは自分自身の心が整理できた時です。

 

冷静になるには、第3者として自分の執着と向き合ってみると、冷静に考えることができます。

モノに執着する人、人に執着する人は、視野が狭くなっています。

客観的に見ることで「本当はこの答えがベストなんだろうな~」という冷静な答えを出すことができるのです。

 

例えば、恋愛対象に執着しているとしましょう。

自分の友達や身近な大切の人が、まったく同じ状況だったらどう思うかをノートに書いてみましょう。

 

またモノに執着するあまり、周りの人との関係を犠牲にしてまで執着をしてる人がいたらどう思うかを書いてみましょう。

大切なのは、自分と同じシチュエーションと重ねて考えることです。

冷静な時には正しい判断ができるものです。

次に②現状を把握する方法と書きましょう。

②現状を把握する方法

現状を把握する方法は、執着が強くなる3つの条件の【感情や思い入れの強さ】【積み重なった思い出】【かけた労力の大きさ】のそれぞれの項目の、緑に囲まれた部分の文章に、自分の執着対象とのことを書いていきます。

例えば【感情や思い入れの強さ】の緑枠の文章ならこう書きます。

  • 相手のことが好きという「感情」  どこが好きか?
  • 自分にとってなくてはならない「思い入れ」 どうしてなくてはならないか?
  • 出会った時のドキドキ「インパクト」 出会った時の気持ちは?
  • 時間を共にしてきたという「情」 どのくらいの期間一緒にいたか?
  • 自分が何とかしなければ「責任感」 何を努力してきたか・してあげたいか?

答えは一つとは限りませんし、思いつく限り書いてみてください。

ここでは、肯定も否定もしないで、ただ現状を把握するだけでいいんです。

 

現状を把握するには文字にするのが一番はっきりしますし、頭で考えるより状況を客観視できます。

そして、現状を整理できるだけでなく、身の回りの人から言われたことも、ここで腑に落ちる部分も出てくるでしょう。

 

次に③次の目標を見つける方法と書きましょう。

③次の目標を見つける方法

見つける目標は、何でも構いません。

ここでの考え方は、エネルギーの使い方です。

 

執着は大きなエネルギーを消費します。

使っていたエネルギーの矛先を変える目標にしましょう。

 

恋愛の執着から抜け出したい人は、違う相手を探すもよし!また、趣味に没頭するもよし!仕事でもOKです。

難しく考えずに決めていきましょう。

 

出来れば、今やるべきことを中心に考えるのがいいと思います。

新たなチャレンジを目標にしようとすると、何をすればいいんだろう?となってしまうからです。

 

それでも目標が見えない時は周りに相談してみましょう。

運命は問題を乗り越えるためのヒントを用意しているものです。

 

視野を広くして考えられるように、この3つの項目を執着が手放せるまで何度も書いてみましょう。

日にちを空けて、またこの記事を読んで書いてみても、新たな発見があったりしますよ~

自己愛性人格障害・境界性パーソナリティー障害などのパートナーでお悩みの方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

私は執着が必ず悪いことだと思っていません。

何に対しても言えることですが、度が過ぎるとバランスを崩してしまうだけです。

 

相手を大切に思うなら、自分の体も気持ちも大切にしていきましょう。

大切なものを守りたいのなら、自分の状況にも目を配りましょう。

 

人や物を大切に思う気持ちの中に、執着はあって当然です。

でも、執着に縛られた生き方にならないように、この記事を活用してくれればと思います。

 

もし、どうしても答えが出ない時は、いつでもご相談くださいませ。

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