好きな人のことを
何度も考えてしまう。
もう終わった出来事なのに
何度も思い出してしまう。
頭では
「もう考えない方がいい」
と分かっていても
相手のSNSを見たり
昔のやり取りを読み返したりして
しまうことがあります。
それは
気持ちが弱いからではありません。
相手への感情
積み重なった思い出
そこにかけてきた
時間や労力が大きいほど
人は簡単に手放せなくなります。
この記事では
執着心が強くなる理由と
手放すための具体的な
方法をまとめました。
この記事で分かること
執着心とは何か
執着心が強くなる3つの理由
好きな人や過去を手放せない時に書き出したいこと
執着心とは
好きな気持ちだけではなく
離れられない気持ちのこと
執着心とは、人や物
過去の出来事に強く心が向いて
離れられない気持ちのことです。
恋愛で言うと
相手のことが好きなだけではありません。
- 相手から返事が来ない時に何度もスマホを見る。
- 相手のSNSを見て、誰と会っているのか考える。
- 昔のやり取りを読み返して、「あの時はよかった」と思い続ける。
- 相手に聞きたいことがあるのに、嫌われそうで言えない。
このように
自分の時間や気持ちの多くを
相手に使っている時
執着心が強くなっていることがあります。
執着心そのものが
悪いわけではありません。
大切に思った人や
時間をかけてきたものを
すぐに忘れられないのは自然なことです。
- 相手のことを考えるほど苦しくなる。
- 自分の生活より相手の反応を優先してしまう。
- 何をするか自分で決められない。
そんな時は、好きな気持ちとは別に
手放せない理由を見ていく必要があります。
執着心が強くなる理由は
「感情・思い出・労力」の3つ
執着心が強くなる時は
いくつかの理由が重なっています。
執着心には大きく分けて
3つの理由があります。
1つ目は、感情の強さ。
2つ目は、思い出の多さ。
3つ目は、かけた労力の大きさです。
この3つが重なると、頭では
「もう手放した方がいい」
と分かっていても
気持ちがついていかなくなります。
たとえば、相手のことが好きだった。
一緒に過ごした時間がたくさんある。
相手のために我慢したことも多い。
このような場合
相手を手放すことは
相手だけではなく
自分が頑張ってきた時間まで
否定するように感じることがあります。
だから、執着心を手放す時は
いきなり忘れようとしなくて大丈夫です。
最初に考えたいのは
「自分は何を手放せないのか」です。
感情が強いと
相手に必要とされたい
気持ちが大きくなる
感情が強い相手ほど
手放すことが難しくなります。
- 好きだった。
- 大切だった。
- 自分にとって特別だった。
- 相手に必要とされたかった。
- 自分がいないと相手は困ると思っていた。
このような気持ちがあると
相手との関係がうまくいかなくなったあとも
心が相手に向きやすくなります。
特に恋愛では
相手の反応で自分の価値を
確かめてしまうことがあります。
- 返信が来ると安心する。
- 既読のままだと不安になる。
- 優しくされると「まだ大丈夫」と思う。
- 冷たくされると「私が悪かったのかな」と考える。
このように、相手の反応で
自分の気持ちが大きく動く時は
相手そのものだけでなく
「相手に必要とされたい気持ち」
にも目を向けてみてください。
書き出すなら、次の3つです。
- 私は相手に必要とされないと、何がつらいのか
- 私は相手に何を分かってほしかったのか
- 私は相手からどんな言葉がほしかったのか
ここを書くと
相手への気持ちの奥にある
自分の本音が見えやすくなります。
思い出が多いと
今の相手より
「過去の相手」を見てしまう
思い出が多い相手も
手放しにくくなります。
- 出会った時のこと。
- 楽しかった場所。
- 一緒に笑った会話。
- 相手が優しかった日のこと。
- 苦しい時に支えてくれたこと。
思い出が多いほど
今の相手ではなく
過去の相手を見てしまうことがあります。
たとえば
- 今は返信が少ない。
- 今は会う約束ができない。
- 今は相手から大切にされている感じがしない。
それでも
昔の優しかった相手を思い出して
「またあの頃に戻れるかもしれない」
と考えてしまうことがあります。
この時に大切なのは
思い出を消すことではありません。
思い出と
今の相手の言動を分けて見ることです。
書き出すなら、次の3つです。
- 楽しかった思い出は何か
- 今の相手は、私に何をしているか
- 私は今、相手に何を言えないのか
思い出は大切にしてもいいです。
ただ、今の自分が苦しくなっているなら
昔の相手だけで判断しない方が
自分を守りやすくなります。
労力をかけた相手ほど
「ここで終わらせたくない」
と思いやすい
時間やお金、我慢を
たくさん使った相手ほど
手放すのが難しくなります。
- 何年も一緒にいた
- 相手のために予定を合わせた
- お金を使った
- 友達との時間を減らした
- 相手のために言いたいことを我慢した
このように
たくさんの労力を使っていると
「ここで終わったら全部無駄になる」
と感じることがあります。
でも、本当に無駄になるのは
過去の時間ではありません。
今の自分が苦しいのに
これ以上自分を削り続けることです。
労力をかけた相手を手放す時は
自分を責めやすくなります。
「もっと早く気づけばよかった」
「なんであんなに頑張ったんだろう」
「ここまでしたのに、どうして分かってもらえないんだろう」
そう思う時は
相手のことだけではなく
自分が何を守ろうとしていたのかを
書いてみてください。
- 私は何を守りたくて頑張っていたのか
- 私は何を失うのが怖かったのか
- これ以上続けると、私は何ができなくなるのか
ここまで書くと
相手への執着だけでなく
自分が失いたくなかったものも
見えやすくなります。
執着心を手放す方法は
忘れることではなく
書き分けること
執着心を手放すと聞くと
相手を忘れなければいけないと
思う人もいます。
でも、無理に忘れようとすると
かえって相手のことを
考えてしまうことになりがちです。
大切なのは
忘れることではなく書き分けることです。
- 相手への気持ち
- 思い出
- 今の相手の言動
- 自分が我慢していること
- 本当は言いたいこと
- これから守りたい自分の生活
これらを一つずつ分けて書くと
頭の中で混ざっていたものが
見えやすくなります。
紙に書く時は
きれいな文章にしなくて大丈夫です。
「まだ好き」
「でも苦しい」
「連絡したい」
「でも返事が怖い」
「本当は謝ってほしい」
「本当は大切にしてほしかった」
このように短く書くだけでも
自分が何にしがみついているのか
分かりやすくなります。
まず書きたい3つのこと
執着心を手放したい時は
次の3つを書いてみてください。
1つ目は、感情です。
- 私は相手の何が好きだったのか。
- 私は相手に何を求めていたのか。
- 私は相手からどんな言葉がほしかったのか。
2つ目は、思い出です。
- 忘れられない出来事は何か。
- その思い出の中で、自分は何を感じていたのか。
- 今の相手は、その時と同じ言動をしているのか。
3つ目は、労力です。
- 私は相手のために何をしてきたのか。
- 私は何を我慢してきたのか。
- これ以上続けると、自分は何を言えなくなるのか。
この3つを書くと
「好きだから離れられない」
と思っていた気持ちの中に
好きな気持ちの中にある寂しさ
不安、悔しさ、期待、我慢に
気づきやすくなります。
何に苦しくなっているのかが分かると
今すぐ連絡するのか
少し距離を置くのか
相手にどんな言葉で伝えるのかを
考えやすくなります。
恋愛の執着で苦しい時は
連絡する前に考えたいこと
恋愛の執着で苦しい時は
相手に連絡したくなることがあります。
「今なら返事をくれるかもしれない」
「ちゃんと話せば分かってくれるかもしれない」
「このまま何もしないのはつらい」
そう思う時ほど
送る前に一度だけ考えてみてください。
- 私は、相手に何をしてほしいのか
- 私は、相手に何を分かってほしいのか
- 相手から望む返事が来なかった時、私は何をするのか
ここが決まらないまま連絡すると
返事の内容でまた苦しくなることがあります。
連絡することが悪いわけではありません。
ただ、相手の返事だけで
自分の一日が決まってしまう時は
送る前に自分の本音を書いておく方が
自分を見失いにくくなります。
それでも手放せない時は
一人で答えを
出そうとしなくていい
執着心は、頭だけで
簡単に手放せるものではありません。
特に、恋愛、復縁
人間関係、家族の悩みは
自分の気持ちだけではなく
相手の言葉や態度も関係します。
自分では分かっているつもりでも
話してみると、
「本当は謝ってほしかった」
「本当は追いかけてほしかった」
「本当はもう苦しいと言いたかった」
「本当は終わらせたいのに、自分から言えなかった」
という言葉が出てくることがあります。
手放すか、続けるか。
連絡するか、しないか。
相手に何を伝えるか。
一人で決められない時は
今の気持ちを言葉にするところから
整理の一歩を踏み出していきましょう。
執着の手放し方で
よくある質問
Q. 執着心とは何ですか?
A. 執着心とは、人や物、過去の出来事に強く心が向いて、離れられない気持ちのことです。好きな気持ちだけでなく、思い出や我慢、かけた時間が重なって手放しにくくなることがあります。
Q. 執着心を手放すには何から始めればいいですか?
A. まず、自分が何にしがみついているのかを書き出してみてください。感情、思い出、かけた労力の3つに分けると、自分が何を手放せないのか分かりやすくなります。
Q. 恋愛の執着はどうしたら楽になりますか?
A. 相手に連絡する前に、自分が相手に何を求めているのかを書いてみてください。返事がほしいのか、謝ってほしいのか、もう一度向き合ってほしいのかを分けると、相手に振り回されにくくなります。
Q. 執着心は悪いものですか?
A. 執着心そのものが悪いわけではありません。大切に思った人や時間をすぐに忘れられないのは自然なことです。ただ、自分の生活や気持ちが苦しくなっている時は、何を手放せないのか見ていくことが必要です。
Q. どうしても手放せない時は相談してもいいですか?
A. はい。好きな人、復縁、人間関係、過去の出来事で苦しい時は、今の気持ちを言葉にするだけでも考えやすくなります。何を伝えるか、連絡するか、距離を置くかを一緒に考えることもできます。
手放せない気持ちで
悩んでいる方へ
好きな人や過去の出来事を
何度も考えてしまう時は
自分でも何を望んでいるのか
分からなくなることがあります。
「連絡したいけど、返事が怖い」
「忘れたいのに、相手のことを見てしまう」
「手放した方がいいと分かっているのに決められない」
そんな時は、今の気持ちを
一度言葉にしてみてください。
占いチュチュでは、恋愛、復縁
人間関係のお悩みをお聞きしながら
今の関係や相手との距離
何を伝えるかを占っていきます。
沖縄の宜野湾店・うるま店
東京の亀有店でご相談いただけます。
あわせて読みたい記事
好きな人や人間関係で苦しい時は
下の記事も参考になります。
・自己愛が強い相手との恋愛で苦しい時に読む話|続ける前に決めたいこと
・相手の態度を変える【伝わる言葉】のコツと例文
・恋と愛の違いとは?好きな人との関係で考えたいこと
まとめ
執着心は、好きな気持ちだけで
生まれるものではありません。
感情、思い出、かけた労力が重なると
人は簡単に手放せなくなります。
無理に忘れようとしなくても大丈夫です。
まずは、何が好きだったのか
何を思い出しているのか
何を我慢してきたのかを書いてみてください。
そこから、自分が何を言えないのか
何を決められないのかが見えやすくなります。
