モチベーションが必要?
モチベーションとは「人が何かをする際の動機付けや目的意識」とあります。
このブログを書くきっかけに名たのは、こんなお客様との会話からでした。
そのお客さんが、彼氏に仕事の相談をした時の会話は、こんな感じだったと言います。
彼女「最近、いまいち仕事に身が入らなくてさ~」
「仕事でモチベーション上がらない時どうしてるの?」
彼「モチベーションなんて俺は持ったことがないなぁ」
彼女「?どうゆうこと?」
彼「俺はモチベーションを持って頑張れるほど能力がないから、初めからモチベーションは持ってないんだ」
彼女「モチベーションを持ってない?」
彼「そうだよ。だから与えられた仕事を只こなすだけ」
彼女「あっ!そうか!」
「モチベーションを作らないから上下されないってことね」
・・・ちょっと衝撃でしたね、この会話。
今まで目標や夢をもって仕事に望むべき!と教わってきましたから。
目標やモチベーションを持たない考えを想像もしませんでした。
それでは、自分が、仕事に対してモチベーションの必要な人なのか?必要のない人なのかを判断していきましょう。
自分の性格・状況で考える
モチベーションが必要か?必要ないか?の判断はYESかNOで答えを選んでください。
YESなら1ポイントですので自分が何ポイントか覚えておきましょう。
性格から考える
性格や価値観からの判断から、モチベーションを持つべきか?
でも心理テストをするときのように結果を予想せず、1問1問の質問に素直に答えてくださいね。
シンプルにいきましょう(^^)/
ポイントで結果を出すのですが、ポイントが高ければいいわけではないので、質問に対して気楽に答えてもらえればと思います。
- ご褒美があるとわかるとテンションが上がる
- サプライズされるより、サプライズするほうが楽しい
- 計画を立ててから行動するほうだ
- 手帳やアプリ、カレンダーで予定を管理している
- きれい好きな方だと思う
状況から考える
次は今の自分の状況や環境に対しての質問です。
今の自分と向き合う質問なので、その時によって変わってOKです。
- 結婚して(付き合いだして)責任感を感じる
- ほしい物や旅行などの予定がある
- 就職・転職・独立して環境が変わった
- 家や車などのローンがある
- あこがれる生活スタイルがあり、現在それに向かって努力している
モチベーション・ポイントは?
さて、皆さんは何ポイントでした?
自分のポイントに当てはまる部分を読んで、自分が仕事にモチベーションを持つべきか、持たなくてもいいかを見てみましょう。
8~10ポイント
かなり具体的な目標があるとモチベーションが上がる【仕事でモチベーションが必要な人】になります。
このタイプは漠然とした計画ではモチベーションを上げられません。
- いつまでに
- どうやって
- 何をしたいか
以上を盛り込んだ計画を練りましょう。
さらに自分へのご褒美があった方が仕事がはかどります。
目標となる人物や前例を目安にすると更にgood!
このタイプの人は仕事への責任感が強すぎる人が多いので、自分の趣味や周りの人との時間にもエネルギーを注ぎましょう!
普段会わない友達や元同僚と会って、議題を絞ってお互いの価値観を話し合ったりすると、自分の視野の狭さに気づくことができるでしょう。
目標や計画は常に2つ以上あると理想的です。
例えば毎月の目標と、3か月~半年の目標でもOKですし、仕事とプライベートの目標を分けてもいいと思います。
4~7ポイント
4~7ポイントだったあなたは【バランス型】で、順応性があるタイプになります。
物事を柔軟性のある考え方だとらえるので、モチベーションを持っている時といない時が交互にあります。
一度スランプやゆる機内モードにはまると抜け方がわからなくなるタイプが多いようです。
そんな時の方法は2つ。
- 一度仕事から離れて、切り替えのための時間を持つ
- 調子が良かった時と現在の違い(メンタル・環境など)を書いて比べてみる
4~7ポイントの方は、柔軟性があるいい面と、適当になりすぎてしまう悪い面の両面があるので、書いて整理する方法があっています。
モチベーションを持った仕事にするときも、長期間の目標は合いません。
1週間単位の目標を定めましょう。
人から与えられた課題でも、自分が作った目標でもいいのですが、長期間の目標になると集中力を切らしてしまうので要注意です。
0~3ポイント
0~3ポイントだった人は【仕事でモチベーションが必要のない人】タイプになります。
仕事にエネルギーを注がないイメージがありますが、実はそうではありません。
例えば
- 人と比べる、もしくは比べられるのが苦手
- 目標に左右されるのが嫌だ
- 達成・未達成に振り回されたくない
仕事でモチベーションが必要ない人は、いいかえると【自分と向き合ってる人】ともいえるってことだね
モチベーションを持たないということは、必ずしもマイナスにはならないってことも分かったしね
自分らしい仕事との向き合い方を見つけるには、試練を乗り越えてきた【経験】と、自分の性格や価値観を理解するための【分析力】の2つが必要になりそうだね
占いにくるお客さんも「仕事での方向性やヒントが知りたい」ってお客さん多いもんね~
【仕事にモチベーションが必要な人と必要のない人】で自分のタイプを知って、充実仕事ライフになりますように(^^)
まとめ
仕事でモチベーションが必要な人と必要のない人には正解はありません。
自分に合ってる方法を選べばいいんです。
1人で答えを出せない時は、友達や同僚に自分がどんなタイプかを聞いて客観的な意見も参考になります。
このブログが、自分を知るための第1歩を踏み出すきっかけにしてもらえればと思います。