前世療法とは
むずかしい話は苦手なので、なるべく簡単にお話します。
前世療法の始まりは、ブライアン・L・ワイス博士という精神科医が、患者の恐怖症の治療するために行った催眠療法の最中に、彼女自身が過去生のイメージを思い浮かべました。
その後何度か前世をイメージしていくうちに、彼女の恐怖症は克服されたと言います。
彼女が治療を終えた後も、他の患者も催眠療法中に、前世をイメージすることが多々あり、前世療法を確立していきました。
前世療法とは、催眠療法を用いてトラウマや恐怖症を克服するためのセラピーになります。
ブライアン・L・ワイス博士の詳しい情報は、こちらをご覧ください。
ヒプノセラピーとは
ヒプノセラピー=催眠療法です。
ヒプノセラピーには年齢退行・前世退行・未来世療法などをつかい、様々な問題や障害に向き合い乗り越えていく為のセラピーです。
ブライアン・L・ワイス博士は精神科医であると同時に、ヒプノセラピストだったことが、前世療法の発見につながった要因になったのですね。
沖縄占いチュチュのタロット占い師レノンは、ABH米国催眠療法協会認定のインストラクターです。
日本にも日本ヒプノセラピー協会があり、日本語で書かれているのでそちらを見ればヒプノセラピーについて詳しく書かれているので、参考にしてもらえればと思います。
日本ヒプノセラピー協会のホームページはこちらになります。
どんな体験をしたか
占い師のレノンが体験した前世の記憶は、長くなりそうなのでまた次回のブログで書きましょうね~
でも、ヒプノセラピーを習得するときに、段階的に催眠状態に導入していくのですが、一番初めに見た前世の記憶はこんな感じだったといいます。
感覚でいうと今の自分も自覚できている状態で、前世の記憶を覗いていくような感覚だったそうです。
急に今の自分じゃない映像が出てきて、目の前にすっごく大きな木のテーブルがあったそうです。
椅子に座って足をブラブラしていて、テーブルは自分の首くらい高さがあって。
「あっ!子供の私だ」と思ったそうです。
しかも感覚的に女の子ではなく、男の子。
見える映像から日本ではなく外国。
決して豪勢な飾りや装飾はない、質素な生活をしてる家だったのが見て分かったそうです。
前世療法を学ぶ段階での導入なので、ここで現実に戻ったそうです。
前世療法では、現在の問題になっているトラウマや心の傷の原因になったときに戻り、癒していきます。
次回のブログは前世を体験して、今の自分の苦手なことを克服するきっかけになったという内容です!
【コーヒーが苦手な理由は前世のトラウマだった|前世療法で変わった事】です。
※ちなみにラッキの前世は漁師の子供でした!というブログはこちら
前世療法の効果とは
リラックス効果
現代に生きる私たちにとって、本当にリラックスできる時間てどのくらいあるのでしょうか?
心や体が忘れてしまってる、本当のリラックス効果をヒプノセラピーを使って思い出すことで、免疫や代謝やホルモンの改善が期待できます。
自己信頼
自分の人生において執着や依存をしたり、人生の被害者にならないために、自分で自分の人生の問題に変化を起こせる!と自己信頼を手に入れられます。
集中力と想像力
自分に眠っている力を引き出すための想像力と集中力の引き出し方を学べます。
癒しと気づき
私たちは自分の中に何かしらの傷を負っていて、自分で気づき向き合うことでしか癒せない部分があります。
その傷をいやすために、気づき癒す決意をするきっかけを手に入れられます。
どんな悩みに効果がある?
対人関係の悩み
対人恐怖・親子関係・夫婦関係・恋人・友人など
仕事系の悩み
仕事・転職・仕事の人間関係・将来・目標
心の問題や悩み
トラウマ・アダルトチルドレン・依存・不安・パニック・過呼吸・不眠・緊張・あがり症・拒食・過食・自律神経失調・うつ・ひきこもり・原因不明の痛み・ストレス
自分の成長・変化
ダイエット・自信を持つ・やる気をだす・集中力を高める・記憶力アップ・コミュニケーション能力・ネガティブな自分を変えたい・禁煙
子育てや育児の悩み
ひきこもり・不登校・しつけ・反抗・暴力
まとめ
ヒプノセラピーや前世療法は、自分と向き合い、気づき、受け入れ、自分を認め、自分らしく生きるきっかけにもなるセラピーです。
なにかと問題や悩みを抱えやすい世の中で、自分らしく生きるきっかけや自己成長に気づく暇もなかなかありません。
自分のための気づきと癒しの時間を持つことができるのが、催眠療法の特徴になります。
悩みや問題に応じて、年齢退行・前世療法・未来世療法を選ぶと効果的です。
今はメニューには載せていませんが、沖縄占いチュチュでも来年からメニューに加えていきますので、少々お待ちくださいませ。