試験・テスト・本番・面接・・・・・
自分が評価される時って緊張したり、不安になったりしません?
私は子供のころに、極度の上がり症でスイミングのテストや試合の時にベストを尽くせた記憶がありません・・・
悲しい記憶は置いといて!
メンタルコントロールの情報が多くて、何をしていいか分からない!という人の為に、今回お伝えするのは2つ!
- 力を出せるメンタルの作り方
- やっても(考えても)無駄な事
この2つを会得して、貴方も試験で力が出せるメンタルを手に入れましょう!!
試験2日前までの過ごし方
試験や本番で体調を崩したり、メンタルコントロールができないとベストはつくせません。
でも実際は当日よりも、それまでどんなことに取り組んできたか!という過程が重要です。
今回は、試験や本番でベストを尽くすポイントをお伝えしていきます。
試験の当日にできることはごくわずかですね。
ピークを当日に持っていくには、本番2日前までが特に大切です。
目標によってやるべきことは変わりますが、やるべきことは2日前までに終わらせておくこと。
試験やテストなどの本番でベストを過ごすにはこの2日間の過ごし方にポイントがあるんです。
途中経過の積み重ねがない人は、メンタルも弱くなりがちです。
積み重ねを作るには【計画を立てる事】です。
もし、自分が計画を立てるのが苦手なら、経験者や先生などの力を借りることをためらってはいけません。
自分で考えて組み立てるより、経験者や先生に聞いた方が無駄な時間を減らせます。
試験2日前までの過ごし方で、8割ベストがつくせるかが決まる大切な時間を無駄にしないようにしましょう。
試験で力を出せるメンタルを作るために、ぜひ時間を有効活用しましょう。
メンタルを作る
一番怖いのは不安に押しつぶされ、ベストがつくせなくなることです。
試験やテストは結果が出て初めて努力が報われるかが決まります。
じつはしこに落とし穴があります。
結果に焦点を当ててしまうことで、余計な力が入ってしまいます。
実はこの精神状態こそ緊張させてしまう一番の原因です。
勝つ・受かる・評価される部分に焦点を合わせると、今やるべきことを見失いがちになるからです。
受かること!勝つ事!は目標であり、やるべき事ではありません。
メンタルの強い人は、目標ではなく計画に目を向けます。
ここがポイント
車の運転中に、目的地のことを考えて運転しないですよね?
目の前の信号や車、歩行者に目を配らせ、安全に目的地につけるように気を付けます。
試験で力を出すメンタルも同じです。
目標ではなく、過程・計画に目を向けて安全運転できる人が【試験で力を出せるメンタル】を持つことが出来ます。
さらに
目的地をイメージした時に「この道順でいこう」というイメージを決めますよね!
これが【計画力】に当たります。
「世の中計画通りに進まないこともあるじゃん!!」
・・・たしかに・・・
この道順でいこう!と決めても、渋滞があったり、工事してたり、計画通りにいかないこともあります。
そこで大切なのが【Repian】リプランです。
計画の変更、修正をする力ですね。
試験でいうと、中間試験や模試に当たります。
現状の自分の力を知ることで、目標までのルートを修正したら、後は計画道理に動くこと!
この繰り返しが、本番で力を引き出せるメンタル造りに欠かせません。
でも、メンタルと同じくらい大切な事があります。
それは・・・
体長の管理
メンタルと体長はかなり密接なつながりがあります。
【体を鍛える】ではなく【体調の管理】に焦点を当てましょう。
本番までの日々のすべてをベストな体調で過ごせるのが一番です。
本番と一口に言っても、スポーツや受験など様々な本番があります。
本番の種類によって、体調管理は変わるのですが、今回のテーマは本番で力を出せるメンタルの作り方!
メンタルに深く関わる体長の話をさせて頂きます。
ここがポイント
人の体は、冷えている時に幸福度が下がったり、脳年齢が高齢化するという研究が次々発表されています。
強いメンタルを作るのに欠かせないのは【体を冷やさないこと】です。
冷えているということは、血液の流れが悪くなっているということです。
血液は【熱】【栄養】【酸素】を運んでくれます。
つまり、脳や身体にも栄養や酸素が行かなければパフォーマンスは低下するということです。
冷えについての改善方法は、専門的な病院など【冷え性外来】サイトで確認して改善方法を確認してもらえればと思います。
そして次は、やっても無駄な事です!
やっても無駄な事
本番で力を出せるメンタルの作り方でやってはいけないこと!それは・・・
一口で言うと【特別な事やること】です。
いつもと同じ一日を過ごし、消化のいい食べ物を食べたり、リラックスできる音楽を聴いたりもいいと思います。
いつもと違うことをするのはNGです。
- これをやったら勝てる!
- 試験の前日にはこのゲン担ぎがいい!
- 今までやってきたことは正しいのかを悩む
全部無駄です。
これをやれば勝てる!と思ってやっても勝てなかったら?
言を担いだのに結果が出なかったら?
やってきたことを振り返って何とかなる時間はある?
そう!!
全部意味がありません。
特に前日はいつもより、ちょっとゆっくりするくらいが、当日ベストを尽くせます。
気持ちがたかぶりを安定させる
それでも本番の前になれば、緊張したり気持ちがたかぶるのは当たり前なんです。
それはあなただけじゃなくて、周りの人たち全員が同じです。
堂々としてるように見えても、自信たっぷりなように見えても、平常心でいられる人はほとんどいません。
こんな時は、周りの人を見てこう考えましょう!
全員おなじなんだ!
実際みんな自分以外の人のコンディションが気になったりするかもしれません。
でも、自分が力を引き出せるメンタルを作るのに、不安定要素にしかなりません。
今までやって来た事、どうやって力を引き出せばいいか!
積み重ねたことをもう一度思い出し、本番に臨みましょう!
まとめ
以上のことを実行すると、今まで積み上げてきたことを本番で出しやすい環境と精神状態を作ることが出来ます。
試験やテストで結果を出したい人は、テスト当日にピークを持っていける様に、2日前までにするべきことを終わらせる計画を立てていきましょう。
それでも、どうしても緊張が取れないひとは、こんなことをやっても効果的があると言われています。
- 左手を胸に置き、息をゆっくり吐き、ゆっくり吸うと気持ちを落ち着けます。
- スポーツなどの場合、ガムをかむと緊張がほぐれ適度な心拍数が保てます。
- 好きな音楽を聴くとリラックス効果を得られます。
- 上を向いて深呼吸をすると、マイナス思考が起きにくくなります。
- 目を閉じ外部の情報が入らない様にすると、無駄な心配が整理されやすくなります。
なども利用して、全力を出せるようにしてみましょう。